袴帯

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袴帯を使うとき

成人式や卒業式などの催しがあると、若い人の着物姿を見かけますね。最近では、男女問わず、きれいな着物を着るようになったようです。

今風のレースやラメを使った、着物ドレスのようなものから、大きな柄でインパクトあるモダンな着物。親から子へと受け継がれた伝統の古典柄など。色々な着物を目にすると、目にも鮮やかで楽しくなってきますね。

そんななかで、若い女性に人気のあるのが、袴姿です。

女性の袴姿で、ぱっと思いつくのが、明治時代の華族や士族のお嬢様のお出かけスタイル。大正時代の女学生スタイルというのが定番ではないでしょうか。

漫画が好きな方は、「はいからさんが通る」といえば、「分かる!分かる!」と相槌をうってくださるのでは?

漫画を知らなくても、歴史に興味がなくても、鮮やかな着物に、シックな色合いの袴という取り合わせ、オシャレな少女、女性は憧れちゃいますよね。

袴を着たいという場合、必要なものはなんでしょうか。

・肌着(肌に直接つけるものですから、肌触りのよいものを用意しましょう)

・襦袢(肌着の上にくるもの。大抵白地に模様があるものが多いです)

・衿芯

・着物

・袴

・半幅帯

・伊達締め

・ウエストベルト(コーリングベルトと呼ぶ場合もあります)

・腰紐(3本)調整が必要な人は、もっと使う場合があります。

・足袋

が、大体、袴を着るときに必要な品です。

袴帯とは

初めて袴を着る人が悩むのが帯。

レンタルの場合でも、購入の場合でも、袴と袴帯とセットになっている場合が多いですが、人から借りるときなどに、「袴帯」って何だろうと思って慌てて探さなくても大丈夫ですよ。

その場合、「袴帯」ではなく、「半幅帯」と表記されていることがあります。お店や、袴を貸してくれた人に「半幅帯」もお願いしますといえば、袴帯も都合できるでしょう。

この「半幅帯」は、長さが約3.5m 幅15cmのもので、四寸帯とも呼ばれ、通常の半分の帯幅となります。浴衣や袴を着るときに使われる帯なので、浴衣を持っている人は、大抵持っているでしょう。

袴を着るときに、この袴帯を持っているか自分のタンスをチェックしておくと安心です。ない場合は、お店で用意してもらうようにしましょう。袴をレンタルする場合、とてもお安い場合は、袴のみということもあるかもしれないので、念のため、店員さんに確認しおくと、いざ着るときに慌てなくてすむでしょう。

昔は、袴帯というのは、幾何学模様で、無難なデザインのものが主流だったそうです。今では、面白い柄や、鮮やかなものも出回っているとか。

現代の日本女性は、細身で、髪をすいている人が増えたため、通常の帯よりも小さい半幅帯が似合う人が増えてきたのが、その理由と言われています。

袴帯を持とう

袴帯は他の帯より幅が小さいので主張がおさえられます。色んな柄や色の着物や浴衣に合わせやすいのが特徴です。

また、浴衣でも、柄や色合いによっては、夏のパーティーや結婚式の二次会で着られることが増えてきたので、オシャレな半幅帯が人気なのだそうです。

自分で気に入った柄の半幅帯を持っておくというのも、これから着物を着るようになる成人女性としてはオススメかもしれませんね。

袴帯=半幅帯ですが、袴以外に浴衣やウールの小紋などでも活躍してくれます。おすすめは、「花矢の字結び」や「貝の口結び」など、昔からある結び方です。

着物の着付け初心者には、「リボン結び」がいいでしょう。元々は男性が浴衣を着るときにしたカジュアルな結び方ですが、最近は女性でもわざとあでやかな袴帯でリボン結びをするのが流行っていますよ。

リボン結びの仕方

1.袴帯(半幅帯)で身体を二重巻きにし、普通に紐のように結ぶ

2.上になったほうを輪にする

3.もう片方を輪にした帯に巻きつける

4.普通のリボン結びの要領で、しっかり結ぶ。

ね,簡単そうでしょう。

袴は成人式ぐらいしか着ないからと思われるかもしれませんが、着物を着る機会は作ればあるものです。カジュアルな着こなしが得意の袴帯があれば、浴衣から、ちょっとしたパーティーやお茶の習い事などに、大活躍してくれます。

ポリエステル素材の、気軽なものから、錦織の改まったものまで、色々な種類があるので、ネットや店頭で見てみてはいかがでしょうか。

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